引っ越したので購入した家具をちょっと紹介していく
by on 7月 7, 2015 • 8:00 PM引っ越してから数ヶ月経ちました。引越しに際して非常に多くの家具を買いました。
今回は購入した家具を紹介していきます。一人暮らしの時は、家具は、あればいい、使えればいい、それくらいのレベルで買っていましたが、今回は、とことん愛せて、長く使いたい、と思える物に絞りました。
ダイニングテーブル : Acme 「Irvin Table」
天板のフレームはオークの無垢材。中央部分は突き板。子供ができたら、机が一番ハードに痛みそうなので、最初から全力出さなかったが、結構広いので、ゆったりできて、気に入っている。
横に180センチ、と非常に広く、高さも74センチ。日本のお家にはちょっと大きいかな、というサイズ感。基本は4人掛けだが、椅子を増やせば6人座れるサイズ感。引き出しがついていて、意外にこれが便利だったりする。
ダイニングチェア : E.GOMME 「G-Plan」
イギリスの家具メーカーE.GOMME社が 北欧のデザインの影響を 色濃く受けて発売した、ブランド「G-plan」。デンマーク家具と同様にチーク材を多用しているのも特徴。
今回の買い物では1番、2番くらいに気に入っている。この椅子は60年代のもので、もちろんチーク。フレーム部分より、背もたれ部分の色が少し明るい、この微妙なグラデーションが良い。そして背もたれは長く、背中を包み込むようにホールドする。
サイドボード : Younger
G-planと並び、60年代〜80年代のイギリスを支えた家具メーカー、Younger。こちらのサイドボードもチーク材を使用しており、扉部分の格子細工が非常に存在感があり、美しい。
横に2メートル近くあるので、収納力は抜群。写真のプリントや旅先で購入した小物を置いているけど、もう少し気合い入れて、リサ ラーソンの陶器やカイボイスンの玩具を置きたいな。
ペンダントライト : louis poulsen「PH4/3」
これは最高の癒しを与えてくれる。電球の光が直接下に向かわず、シェードに跳ね返り、反射された光のみ、下へと注がれる仕組み。PH5は名作として名高いが、ちょっとサイズがでかいので、このサイズが丁度良い。
こちらについては、より詳しいことはこちらに書いておきました。
louis poulsen(ルイスポールセン)のペンダントライト「PH4/3」はコンパクトで可愛い。
壁掛け時計 : Arne Jacobsen 「Station」
個人的にはこれが一番良い買い物だったと思う。見る度に「美しい」と感嘆する。不必要な物を削ぎ落としたミニマムなデザイン。視認性の高さは想像以上に高い。個人的には、針のフォルムが大好き。
こちらについては、より詳しいことはこちらに書いておきました。
デンマークの巨匠Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)の壁掛け時計「Station」を購入。
以上、購入した家具紹介でした。
その他TVボードとか買ったりしましたが、カリモク製で、あんまり熱く語ることもできない、普通に良い感じの商品だったので、割愛で。個人的に最近、観葉植物、盆栽に興味があるので、今後そのことについても書いていきます。
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