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プラトニックな旅 7 byスズキリョー

by on 7:00 PM


 

スズキリョーです。写真を撮っています。

 

今回はホストマザーのNonaにお願いしてお墓に連れて行ってもらいました。

英語でお墓はtomb, graveの2種類があります。違いはなんなのでしょう?

tomb

a stone structure above or below the ground where a dead person is buried

ロングマン現代英英辞典【5訂版】

「死んだ人が埋められた敷地にある石の建造物」とでも訳せばいいでしょうか。

grave

the place in the ground where a dead body is buried

ロングマン現代英英辞典【5訂版】

こちらは「死んだ人が埋められた場所」ですかね。

ちょっとわかりづらいですが、tombのほうが墓石などのお墓そのものに対するイメージで、graveがお墓の場所性のイメージです。

例えば、「家族のお墓」だったらthe family tombだし、「お墓参りに行った」だとI visited the graveです。

 

ここまで勉強したのですが、実際はcemeteryに連れて行ってくれました。笑

cemetery

a piece of land, usually not belonging to a church, in which dead people are buried

ロングマン現代英英辞典【5訂版】

「通例、教会に属さない死んだ人々が埋められている土地」tomb, graveのイメージにそれが複数といった感じでしょうか。日本でいう墓苑ですね。

 

RSZK1982

 

RSZK1963

多少、日本に比べるとシンプルな感じですが人が埋まっていてその上に墓石や墓標が立っているというのは変わりませんね。まあ、日本ほど厳密にそれぞれの場所の区分がされていないですが。

でも、これは田舎町だからというのもあるのかもしれません。大都市など土地面積をあまり取れないところだと日本のようになっているのかもしれません。

 

RSZK1980

 

ところで、みなさん死ぬのは怖いですか?

僕は怖いです。まだ死にたくないです。僕は数年前まで死ぬことに対する恐怖心があまりなかったんですけど(なぜか漠然と3、40ぐらいで死ぬと思ってましたし。笑)、この数年の間に生に対する執着が生まれました。

それは年を取ったことで多少なり感じ方が変化してきたのかもしれないし、今はやりたいことやり残していることもいっぱいあっておちおち死んでもいられないっていうのもあります。

そういった中で写真というものは僕の中で重要な要素であるのはもちろんですが、他の人たちにとっても特別な意味が少なからずあると思います。

写真というのは記憶の記録ですし、僕らが否が応にも一分一秒刻々と終わりに向けて歩むなかで、それに唯一抗うことができる行為なのかもしれません。

僕は以前すごく仲の良かった友だちと揉めてしまい、しばらくして会ったときに写真を撮ろうとして拒否されてしまって、あとで泣いたということがあります。これは大げさに聞こえるかもしれないですけど、撮影行為を否定するということは思い出になるのを拒否しているということと同義にとらえてとてつもない虚無感に襲われました。こんなに悲しいことってないと思います。

 

まあ、一度写真のことは置いといて、この誰でも直面する「死」ということにアメリカの人はどう考えるのか、ホストマザーのNonaに聞いてみました。

 

RSZK1664

 

彼女はアメリカには色んな宗教を持った人がいると前提に話した上で(ちなみに彼女はモルモン教を信仰してます)、彼女が信じる神様や死後のことを話してくれました。

ここからそのことについて書きますが、いかんせん抽象的な話ですし、僕の英語力も相当足りてないので本人が話してくれたこととは誤差があると思います。それが申し訳ないです。

彼女は私たちの身体はHeavenly Father(神様と同義だと思います)に授けられたものだと言っていました。そしてそれは繰り返すと。そして死んだとき、生きてるときにした行いによってカテゴライズされる。だけど、いい行いをした人も悪い行いをした人もまた生は繰り返すと言っていました。

僕が受けた印象だと、長い(人の誕生からこの先未来永劫)期間があって、彼女はその一期間を今生きているに過ぎないといったような考え方をしてるんだと思いました。

最後に彼女に「じゃあ死ぬのは怖くないの?」と尋ねたら、笑顔で「怖くない」と言われました。

 

僕はいまだに宗教に対して自分なりの考えがあって、特定の宗教を信仰するということありません。彼女と僕のどちらがよくてどちらが劣っているということはもちろんないのですが、でも、死ぬのは怖くないと言える彼女やその強さには畏敬の念を抱かずにはいられませんでした。

 

今回もこの記事を見て頂いた方々ありがとうございました。

 

前回の記事はこちらです。

 

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<投稿者>スズキリョー



 

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