【革靴のお手入れ】汚れたブーツをケアしてピカピカにしてみた。【ケア用品】
by on 1月 5, 2014 • 7:00 PM今回は、私物のブーツをケアして、ピカピカにしてみます。
しばらくケアしていなかったので、傷も目立つし、ツヤも全然無くなってる。ブーツの色は黒ですが、色の変化を楽しみたいので、色付きのクリームは塗らずに透明のクリームだけ塗っています。
というわけで、まずは現状のブーツのコンディションをご覧下さい。。
ご覧になって頂けた通り、ブーツは非常に汚れ、光沢もかなり少なくなっている。マットな質感の革も魅力ではあるが、汚れは話は別。個人的にはここまで汚れると、正直自分の足下が気になる。
ということで、今回のケア用品をご紹介します。
ケア用品
左から、
・タオル
・ストッキング
・コロニル 1909 シュプリーム クリームデラックス
・コロニル 1909 アプリケーションブラシ
・ダスコ レザークリーナー
・コロニル 馬毛ブラシ
ブラシで表面の汚れを払う。
コロニルの馬毛のブラシでアッパーの表面の汚れと、汚れがつまりやすいコバを掃除します。
最初の表面の汚れを取るには、馬毛、最後の磨きは豚毛で分けるのがコツです。
レザークリーナーで古いクリームを落とす。
次に、レザークリーナーを使って、革靴に染み込んだ古いクリームを取り除きます。
今回は、ダスコのレザークリーナーを使用します。800円くらいで非常に安いです。
表面の汚れが少し目立たなくなりました。
シュークリームで革に油分を補給。
次に、先日購入した、コロニル 1909 シュプリーム クリームデラックスを使います。
革に油分を補給します、今回は色付きのクリームではなく、透明のクリームを使用します。
ブラシで細かい場所までクリームを。
ちなみに、クリームはタオルに少量つけて刷り込ませてもいいですが、上の画像の通りに、シュークリーム用の小さいブラシを使うと、よりクリームを革に染み込ませやすくなります。しかもタオルでは手が届かない部分にまでクリームを濡れるので非常にオススメです。
コロニル 1909 シュプリーム クリームデラックス、なんとレザークリーナーを使った後よりも光沢感が無くなりました。かし、焦らないでください。まだまだケアは終わってません。
ブラシで靴を磨く。
最初にブラシで靴の汚れを払いましたが、今回は革靴にツヤを出すために、磨きます。細かく、そして早く、艶がでるように靴を全体的に磨いていきます。
画像から見て左側は磨いた後、右側は磨く前。一目瞭然です。
両方磨き終えまました。かなり光沢が強くなりました。
ストッキングで靴を磨く。
最後に更に光沢を強くさせたい人はストッキングで、靴を磨きます。
上の画像と比べて、画面左側の靴のつま先は更に光沢が強くなっていますね。
両方ともストッキングで靴を磨きました。かなり靴が光っています。
こんな感じで最初の画像と同じ構図で撮ると、かなり革が生き返ったことが確認できます。
ブーツで、ここまで艶を出す必要はないかもしれませんが、同じような手順で、普段仕事で履いている革靴を手入れすれば、とても綺麗な光沢が生まれます。
よろしければ、お試しください〜。
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