3万円以上の高級イヤホンベスト5。通勤中のPhone iPod用にオススメです。
by on 4月 21, 2013 • 7:00 PM3万円以上の高級イヤホンをご紹介します。
僕はこんなブログを毎日更新してるくらい音楽が大好き。おそらく高級イヤホンを買おうと考えている人も音楽が好きでしょう。しかし、CDを沢山買う人でも、イヤホンに拘っていない人は僕の周りに多い。
イヤホンは断線が付き物で、イヤホンの片方から音が聞こえない!!なんてことも多々ある。故に、イヤホンは消耗品だと割り切り、買い替えることが当たり前さ、なんてことを考えている人は多いのでしょう。
でも長期的に考えれば、数千円のイヤホンを何回も買い替えるより、思い切って3万円以上のイヤホンを買うほうがいいと僕は思う。というのも高級イヤホンには断線したらケーブルだけ買い足せばいいリケーブル可能なイヤホンが多いから。
それ1つ買ってしまえば、断線してもケーブルだけ買い足せばいい。リケーブル可能なイヤホンに一度高額のお金を費やす、ということは長期的に考えれば決して悪い投資で無いはずだ。
というわけで、僕のおすすめのiPhone iPod用カナル型イヤホンをご紹介する訳ですが、音質はもちろんだ、通勤用、ということで「外音遮断性」と「音漏れ防止」と「携帯性」の3つを強く意識しました。
「外音遮断性」は電車の騒音が気にならなければそれに超したことがないし、
「音漏れ防止」は、電車内で周りの人の迷惑にならないくらいに音漏れを防止させるべきだし、
「携帯性」は、家でなく、外出先で使い、時に使わなかったりするのだから、気になるところ。
-とにかく完璧を求める人には-
1 SHURE 「SE535LTD」
SHURE社の最高峰のイヤホン、「SE535LTD」。
3つの高精度MicroDriverを搭載しており、奥行きのある濃いサウンド。高域表現がずば抜けて素晴らしい。所謂「SHURE掛け」をして、耳につけると、とんでもない遮音性を実現できる。これは飛行機内とかかなり快適。
「お金には困ってないよ」(キリッ)って人は、何も考えずに、SE535LTDでおk。買って後悔することはない、極端に音質に偏りがあるイヤホンではないので。まぁ、「最高の音質。しかし個性は無い」と言われたりもする。
ちょっと落ち着いたカラーが好きな人はブロンズもおすすめ。しかし僕は赤派。
【価格.comユーザーからの評価】
価格帯 40000〜42000円前後(Amazon等のネットでの購入に限る)
◎メリット
・リケーブルが可能で、ケーブルを交換して、更に音質の向上が期待できる。
・価格.comのユーザーレビュー・評価を見て分かる通り、ほぼ難点がない。(笑)
×デメリット
・機能的には申し分なしだが、クオリティ故に高額。
Amazonのレビューはこちらから。
SHURE 高遮音性ハイエンドイヤホン SE535LTD-J レビュー
-個人的にヘビロテしているイヤホン –
2 Ultimate Ears 「TRIPLE.Fi 10 PRO」
「10 PRO」の愛称で長く親しまれているUltimate Ears社製のハイエンド商品。僕の長年愛用しているイヤホンの1つです。
10proは断線してもリケーブル可能で、Null Audio社の「Lune」にリケーブルすれば、更に音質が良くなったりする。ほどよく重量感があり、個人的にはこの色が非常に好き。とても所有欲を満たせる。
僕はアホだから断線していないのにリケーブルしまくってる。今までに、Null Audio社の「Lune」やAUDIOTRAK社の「UE-10PRO2」にリケーブルしているが、音質が若干変わるので、時々ケーブル変えてます。
【価格.comユーザーからの評価】
価格帯 35000円前後(Amazon等のネットでの購入に限る)
◎メリット
・リケーブル可能、断線したらケーブルだけ買い足せばいい。
・Null Audio社の「Lune」等にリケーブルすれば、更に良い音質が追求できる。
・音質は申し分なし。遮音性は非常に高いので、電車の中は超快適。
×デメリット
・数あるイヤホン の中でも、大きさはでかいので、携帯性はあまり良くない。
Amazonのレビューはこちらから。
Ultimate Ears TripleFi 10 Noise-Isolating Earphones レビュー
-ノイズキャンセルがほしい人には –
3 Ultimate Ears UE900s
4基のドライバー(音が出る部分)が配置されている驚きのイヤホン。(安いイヤホンはドライバーが1つ。つまり同じドライバーから低音、中音、高音が出ています)高価格帯のイヤホンは、3基のドライバーで低音、中音、高音それぞれをカバーしていることが多いが、UE900sは低音を2基のドライバーでカバー。
ケーブルを音量調整のボタンつきのものか、ないものか選べるようになっていたり、イヤーチップも色々な種類から選べるようになっている。イヤーチップまで拘りたい、というギーク気質向けな一機。ノイズキャンセルできるので、電車の中が快適。
【価格.comユーザーからの評価】
価格帯 40000円前後(Amazon等のネットでの購入に限る)
◎メリット
・ノイズキャンセルで五月蝿い環境でも快適。
・鮮やかな濃いブルーがなかなか綺麗。
×デメリット
・フィット感、結構人によって意見分かれると思います。
Amazonのレビューはこちらから。
-遮音性を気にしない人には-
4 JVC 「HA-FX850」
2014年2月と比較的新しいイヤホンだが、僕の中では最もヒットした。
筐体(ハウジング)が木製で、とにかく高級感に溢れている。筐体を囲むリングはシルバーの五月蝿い輝きを抑えたマットな真鍮。これは相当デザインのセンスがある。
木製故の暖かみのあるしっとりとした音質。これはカフェで優雅に音楽を聞きたくなる。しかし、その反面、木製は遮断性、音漏れについてよくないので、そこは注意でお願いします。
【価格.comユーザーからの評価】
価格帯 28000円前後(Amazon等のネットでの購入に限る)
◎メリット
・木製と真鍮、非常に高級感のある落ち着いたデザイン。
・木製故の暖かい、伸びのある音質。
×デメリット
・木製故に遮音性、音漏れについてはあまり良くない。
Amazonのレビューはこちらから。
JVC WOODシリーズ カナル型イヤホン HA-FX850
-予算がそんなに無い人には-
5 audio-technica 「ATH-CKM99」
1万ならイヤホンにお金出せる、って人におすすめな「ATH-CKM99」。
一応、今回の記事の中では最安のイヤホンだが、オーテクが好き!!って人は僕以外にも沢山居ると思うので、ご紹介。
下記、価格.comのユーザーレビューを見て頂ければ分かる通り、この価格帯で、全体的にものすごく高い評価を得ている。1万円からもう少し頑張って払えるならこのイヤホンを買いましょう。
【価格.comユーザーからの評価】
価格帯 12000〜14000円前後(Amazon等のネットでの購入に限る)
◎メリット
・良くも悪くも全体的に良質の音、品質が保てている。
・見た目もスマートで大きくないので、携帯性は頗る良い。
×デメリット
・リケーブルができない。
・1万軽くオーバーの価格帯の優等生だが、特徴は少ない。
Amazonのレビューはこちらから。
audio-technica ダイナミック型インナーイヤーヘッドホン ATH-CKM99 レビュー
最後におまけとして、オススメのイヤーチップをご紹介。
イヤホン買っていてもイヤーチップんは拘ってない人は意外に多い。こちらのイヤーチップはスポンジなので、遮音性がとても高く、今までのゴム製のカナル型イヤホンにはない音の広がりを体感できます。
以上 、3万円以上の高級イヤホンベスト5でした。
「通勤通学におすすめ iPhone / iPod用 密閉型 2万円以下ヘッドホン5選」もどうぞ。
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