コーヒー初心者が揃えたおすすめコーヒー道具やら豆やら色々
by on 4月 23, 2016 • 9:30 PMここ最近の俺ブームは、「コーヒー」。この趣味は本当に俺を助けている。
コーヒーは、初期投資もランニングコストも小額。コーヒーの準備なんて10分程度。
コーヒー初心者へ。いざ、「趣味:コーヒー」へ。
というわけでここ1年はコーヒー頑張っていたので、どのような機材を揃えたのか色々紹介しようと思う。高額な商品の紹介はなるべく控えているので、軽い気持ちでコーヒーを始める方にも参考になるはず。
どう買う?安くて美味しい、おすすめコーヒー豆!
速攻、コーヒー道具から話を逸らしますね。
というのも、単純に、幾ら良い機材を揃えてもコーヒー豆が良質なものでなければ美味しくないしね。そして、多種多様なコーヒー豆に出会い、コーヒーの奥深さに触れることによって、更にコーヒー沼にハマっていってほしいからね。
個人的には[World Beans Shop]が非常に安価で、良質な豆を仕入れているのでお勧め。3,240円以上の購入で送料は無料。2ヶ月間に1回、500g×2種類の結構ハイグレードなコーヒー豆を、3,500円~4,000円分くらい買っています。つまり、毎月2,000円弱ですね。安い。
お家で美味しいコーヒーを淹れるおすすめ器具!
俺、わりとオークション入選しちゃってるとても良いコーヒー豆を買ってます。しかし、1キロで3,500円くらい。1杯(マグカップ300ml)に20gの粉を使用するので、50杯飲めて、1杯あたり70円。
ランク落としたら、その半額。皆、カフェに慣れすぎてしまってるぜ。実はコーヒーってくっそ安いぜ。しかも、そこらで飲むより、めっちゃ美味しいぜ。ってことでコーヒー器具をご紹介!
1 電動コーヒーミル(コーヒーグラインダー)
手動のコーヒーミルは雰囲気良いですね。レトロですね。可愛いですね。家に置いておけば会話が弾みそうですね。でも、やめましょう。手動のコーヒーミルをオススメしない理由はこちら。
- いつか必ず面倒臭くなる → コーヒー飲まなくなる
- 粗挽きしかできない → エスプレッソとか作れない
電動のコーヒーミルは本当に楽。コーヒー豆を飲みたい量だけ容器に入れて、ツマミをひねるだけ。たった数十秒で、非常に均質的に豆が挽かれ、準備が整う。
オススメのコーヒーグラインダーは、DeLonghiの「KG364J」。10,000円弱で、14段階の粒度設定が可能。最初はドリップコーヒーで粗挽きという方も、今後はエスプレッソ、ゆくゆくはカプチーノも、という可能性があるなら、細挽きもできる電動コーヒーミルがお勧め。
2 コーヒードリップポット
もしかしたら一番「コーヒー」感のあるアイテムかもしれない。我が家はイギリスのメーカー、ラッセルホブスの電気ケトル「7410JP」を愛用。そう、電気、です。
美味しいコーヒーを作る上で電気ケトルである必要は皆無だけど、注ぎ口は細口だし、水入れてボタン1つでお湯が沸くし。直火でお湯を沸かすよりは、楽に加えて、安全、というところも大事かな、と。
3 コーヒー豆 密封保存瓶
お気づきの通り、真っ白です。左の瓶は、フランスのル・パルフェのボーカル750ml、これは冷凍庫用。既述の通り、約1キロのコーヒー豆を2ヶ月で消費するが、コーヒー豆を常温で2ヶ月間保存することはできない。
常温の場合、もって数週間。冷蔵でも、1ヶ月間かな。ということで、2ヶ月間保存するには冷凍保存がベスト。しかし、キンキンに冷えて、持つのが辛いレベル。1〜2週間で使い切れる用の瓶の併用がオススメ。
右がメイソンジャーのエリート16oz(480ml)、こいつは冷蔵庫用。ル・パルフェのほうがおそらく密封性は高いが、開けるのに結構力使う。メイソンジャーは回すだけ。毎日開けるコーヒー瓶ならこちらがオススメ。
4 ネルドリップ用機器一式
ネルドリップのほうが紙よりも油分を下に落としてくれて、舌触りがトロっとしていて美味しいので、ネルドリップ派。しかし、色々面倒な点もあるのは確か。
ネルは水を入れたタッパーに浸して、毎日使わなくても水交換。これを面倒だと感じてしまう人はペーパードリップでも良いかなぁ。しかし、味求めるならネルで。トロトロ最高なので。
おまけ エスプレッソマシーン
こいつは上記のアイテムとは異なりマストバイではない!しかし、エスプレッソマシーンがあればエスプレッソはもちろん、カプチーノやカフェラテも作れるので、「表現の幅」(笑)が広がります。
最初にエスプレッソマシーンを父から譲り受け、エスプレッソ→カフェラテ→カプチーノ→ドリップコーヒーへと、「表現の幅」(本記事2回目)が広がったので、個人的にはエスプレッソマシーンから入るのもオススメ。
雑記 飲んだコーヒーの種類は忘れる
わりと気持ち悪い人間なので、飲んだコーヒーはエクセルで管理しています。恥ずかしいので、ボヤかしてます。産地・銘柄、味、購入先URL、感想、などなど。。
というのも、沢山の種類のコーヒーを飲んでいくと、極端に特徴的なコーヒー以外は記憶から消えていきます。あの時、「美味しい〜」と思った、あのコーヒーも、忘れるのです。
これは思春期の恋ではありません。簡単に忘れてはならない、と、そう思うのです。飲んだことがあるコーヒーにも関わらず、友人からそのコーヒーの味聞かれて、
「え?あぁ、あれは酸味と苦味のバランスが良いコクのあるコーヒーだよ」的な
「それ、どのコーヒーでも言えるんじゃね?」的な平凡回答だなんて。後味良くても悪くても記憶に留める、それが大人のコーヒーへの愛ってやつなんじゃねーの、ってことでBYE BYE!
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